6/4~6/7独自ドメインへの移行作業を行った。以下メモのようなものだが、この情報がだれかの役立てば光栄だ。
たとえば、お名前.comを使ってドメインを取るときに、気を付けたいことがある。Whois情報だ。
「Whois情報公開代行」を使うこと!でないと個人情報がダダ漏れ。
引用すると…
<Whois情報公開代行無料キャンペーン>
ドメイン登録申請時にお申し込みの場合、Whois情報公開代行が「0円/年」で利用できるキャンペーン開催中!
対象:キャンペーン期間中にドメイン登録申請と同時にお申し込みされたすべてのWhois情報公開代行対応ドメイン
新しくドメインを取得するときに行わないと有料になるので注意事項をよく読み、「Whois情報公開代行」のチェックボックスを探すこと。
新しくドメイン取得する場合
お申込時、ドメイン登録年数選択画面にて、Whois情報公開代行のチェックボックスにチェックを入れ、ドメイン登録を行ってください。
独自ドメインの設定
ドメイン側で
・ネームサーバの変更(ネームサーバは借りているレンタルサーバで確認すること)
・Whois情報(登録者情報)の確認(もしくは変更)
レンタルサーバ側で
・ドメインを設定
・index.htmlを作成しアップロード
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WordPressの引っ越し
・元ドメインデータをFTPでダウンロード
・データベースのエクスポートとインポート
・「wp-config.php」の編集
・ローカルデータをFTPでアップロード
・URLの書き換え
・元ドメインのデータ削除
・元ドメインから新ドメインへの転送設定
おまけ
・ファビコンの作成
私の場合、サーバ変更ではなく、同一サーバ内でドメイン間の引っ越しをした。
ミニバードは、独自ドメインを設定するとデータの引っ越しが必要になる。HTMLデータであれば元ドメインのデータをFTPソフトでダウンロードし、新ドメインにアップロードする。たったこれだけなのに、WordPressを使っているので少々手間がかかった。
データの引っ越しが終わるまで元ドメインはそのまま使うので、管理ツールのデータベース設定からエクスポートする。新しいMySQLを追加し、書き出したデータをインポート。
元ドメインからダウンロードしたデータ「wp-config.php」の変更作業をする。
// ** MySQL 設定 – この情報はホスティング先から入手してください。 ** //
/** WordPress のためのデータベース名 */
define(‘DB_NAME’, ‘example_db’);
/** MySQL データベースのユーザー名 */
define(‘DB_USER’, ‘example_name’);
/** MySQL データベースのパスワード */
.
/** MySQL のホスト名 */
.
などを必要に応じて変更する。
新ドメインにデータをアップロード。URLが変更になっているので書き換えが必要だ。管理ツールのSQLでURLを書き換えする。(UPDATE文)
元ドメインのデータを削除する。
最後に元ドメインから新ドメインに転送設定を行う。
以上で、独自ドメインへの移行作業終了。
これだけの作業なのにすごい時間がかかり寝不足に(笑)。
ついでにファビコンの設定をWordPressで行った。予め512×512で画像を作成しておく。
WordPressにログインし、
外観/カスタマイズ/サイト基本情報
画像を追加
保存して公開
上記の操作でファビコンが作成される。