最近ふと思うこと。
人ってたまに涙を流さないといけないんじゃないのかということ。
大人になると、なかなか泣く機会は訪れないし、子どもの頃泣いてたようなことも我慢するようになりますよね。
僕はしばらく泣かないことですごく感情がもやもやするときがあります。
もっとも、泣くことでもやもやが解消されるとわかって泣いているのではありませんが(笑)
余裕(お金だったり時間だったり)がある人だと涙を誘う映画だったり、ライヴの熱いMCや演奏された楽曲に込められた想いに感動して、思わず泣いてしまうということがありますね。
僕はほとんど映画には行かない(そもそも感動するような映画をほとんど見ない(笑))し、エモいと呼ばれるようなバンドのライヴにはほとんど行きません。
もちろん、感情を揺さぶられる体験は日々の生活の中で味わいますが、なかなか泣くことはありません。
それで半年から一年くらいのペースでもやもやする時期がやってくるのです。
そんなとき、何をするかというと”音楽を聴く”んですね。
僕はいつも、歌詞重要視して楽曲の好き嫌いを決めているわけではなく、第一にメロディー、第二にリズム、最後にリリックスというふうに楽曲の好き嫌いを決めています。
もちろんヴォーカルの声に左右される場合も多いですが(笑)
ただ、こういったもやもやした気分の時だけは歌詞を最重要視します。
そう考えると、歌詞ってやっぱり重要なんだなぁと思います。
さて、そんなときに何を聴くのかということですが、
最近は
「ええねん」ウルフルズ
「今まで何度も」ザ・マスミサイル
「デイドリームビリーバー」忌野清志郎
「もうひとつの土曜日」浜田省吾
の4つを聴いています。
デイドリームビリーバーに関してはどんな時に聴いても泣いてしまうのですが(笑)
ええねんに関しては全面応援ソングとでも言いましょうか、特に哀愁のある歌詞でもなんでもないですがなぜだか泣いてしまいます。
そんなに頑張っているつもりもないんですがね(笑)
みなさんも感傷に浸る楽曲ってあったりするんでしょうか?