ヨンファの大学院博士課程の不正入学が疑惑のままで、銀聯が当惑しているという記事を見た。「信頼」が大切なクレジットカードの広告モデルにヨンファを選んだのに…って報道。
疑惑なのに、ヨンファのイメージダウン確実だ。誰が仕組んだんだろうと芸能界など知らない私が思索ところで役に立たない(苦笑)。
所属事務所は商品(?)は守りたいだろうし、事務所のイメージも守りたいはずだ。でも、いざとなったら事務所存続のために売れない商品(?)は「斬る」かもしれない。
真実なんてどうでもいい世界なのかもしれない。
いや、私たちが務めている企業でも「真実」などどうでもいいのかもしれない。不正を暴こうとした社員をクビにしたり、圧力で押さえつけたり、誰かの悪意で「悪者」になったりする。
だから、ヨンファの真実が知りたい。
事務所が発表する言葉じゃなくて、言い訳しなかったヨンファのインスタの手書きの謝罪やソロコンサートの謝罪では真実は見えない。
警察や国家行政機関の教育部の発表を「真実」とするのか…?
当事者にとって真実はひとつしかない。
私は虚実のヨンファを見てきた。虚実のヨンファとは…「見せる」(商品である)ヨンファを指す。よって、私は本来のヨンファを知らない。
けれど、それはどんな相手にも言えることである。私たちは、周りに自分の見せたい姿を作る。それは無意識の自分とは違う姿である。
昔読んだ心理学の本ではそれを「サーカス」と表現した。この場面では「ねずみ」を演じ、違う場面では「ライオン」を演じるということでサーカスに例えていた。心理学ではそれを「仮面(ペルソナ)」と表現する。
私たちは、人の前では仮面をかぶって対応する。特に意識して仮面をかぶるのでなく、幼いときに他者との接触により学ぶ。もちろん、意識し仮面を学ぶ場合もある。
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今日速報で流れた冬季オリンピックで金メダルの羽生結弦選手や最年少六段昇格の藤井聡太棋士のニュース。
おめでとう!!(心から)
そして、それに至るまでの努力やエピソードが報道され、それを見た人々はいっそう感動するのかもしれない。(私は見ていないが。)
それでも私たちは彼らの本来の姿を知らないし知る由もない。
同じように疑惑報道だけで売り上げに影響する広告モデルヨンファの(騒動の)真実を知る由もない。
本日の吉報主役はどんなメンタルしているんだろうと、とても気になるが、ヨンファのメンタルもすごく気になる。
Twitterではヨンファの韓国ファンミーティングのチケットやり取り関連とか思い出画像や映像とかが主流になっているように見える。
私は、ヨンファが入隊した後、気に入った動画などを記事にしてみたいと思う。いや…何度も書いているが、除隊を待つほど気長く好きじゃない(寂笑)。
ただ、ヨンファの吉報を待っている。