CNBLUE 5TH ANNIVERSARY ARENA TOUR 2016 -Our Glory Days- in Fukuoka

福岡(地元)だから、精神的にも金銭的にもやさしいライブだ!なにしろ一度見ている-Our Glory Days-ツアー。ネタバレ注意。

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いきなりだが、恐れていたことが起こった。比較対象があるというのはこういうことなんだと悟った。

ツアー初日の幕張メッセとの比較だ。楽しみながらも、どこか冷静に頭の中で比較しながら見ていた。少し残念。

気を取り直して…

イントロからのヨンファ第一声
「Everybody, In my head!」
(ファイアー)Bomb!

同じだ。見ている位置が違うだけ。

幕張で気になった音響だが、福岡ではそれほど違和感もないし、ヨンファのボーカルも安定していた。顔状態もいい感じをキープ。残念ながら、ヨンファの衣装は同じヒョウ柄のシャツ。(←悪いけどいくらボタン外して露出してもあんまり似合わんよね。KINGDOM2015で着てたスカイブルーのシャツは似合っていた)

後から気がついたんだが、幕張メッセはもともと音響がよくないのかも…。マリンメッセ福岡も同じような造りだから、福岡市民会館や福岡サンパレスと比べるとコンサート向きじゃないのかな。

ノンストップで4曲。曲中にヨンファは「フクオカ、久し振り!」とか「フクオカ、Are you ready?」「ソリジロ~」と叫ぶ。
彼のライブパフォーマンスに脱帽する。あのテンションは簡単に真似できない。

歌いながら、メインステージからサブステージへ行ったり来たり、放出エネルギーがすごい。薄暗い中で高低差あるところでジャンプするので、見ている方が冷や冷やするほどだ(苦笑)。

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自己紹介MCでは、ミンヒョクが「次の曲、準備はいいですか~?(Yeah!)ヨンファ兄さん準備はいいですか~?」と問えば「まだですけど」とヨンファのボケ。そうやって、ミンヒョクともうちょっと絡んで(希望)。

「Let’s Go Crazy」
ヨンファのweibo動画。
http://tw.weibo.com/jyheffect89

客席との掛け合い曲「Love girl」の後MC。

ヨンファは「バリ好いとーよ!」とか「大好き」とか連発してかなり福岡を意識していた。福岡は郷土意識が高めでノリがいいので、その言葉でツカミはOKなはず。

特に、ヨンファは「バリ」の響きが好きな様子だった。「バリバリ、バリバリ、デリバリ、すいません」とか「バリバリ、バリバリ、Sorry」とか。

「Be OK」ジョンヒョンがピアノ演奏。
「Royal Rumble」ヨンファは自分に酔いしれる。

MC。
久し振りですけど(2年ぶり)フクオカ雰囲気いいですね。5周年記念ツアーまたフクオカに来て感無量です。

ヨンファはお気に入りの言葉「感無量」を今回のツアーでは封印していたようだ。

ぼくは感無量が大好きです。感無量がぼくの気持ち。なにかがひとつになる単語です。

ん?なにがひとつになるんだ?

かんがいむりょう
【感慨無量】

胸一杯になるほど、しみじみ感ずること。感無量。

それからジョンヒョンとの絡みトーク。
(ヨンファはボケ担当?)知っていますから、ジョンヒョンが話したいこと知ってますから!(ジョンシン)「ゆって」(会場からも)「ゆって!」
(ジョンヒョン引き取って)知ってます?今回のセットリストはインディーズ時代から今までの曲入っていますって(ヨンファが)言ってますけど、インディーズ時代のは「Let’s Go Crazy」しかないですから!(ギター侍か(笑))
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ロックゾーンへ。「ぼくの90%がロックです」え?あなたの足先から首まではOasis(オアシス)じゃなかったっけ?ブリットロックって意味?ブリットポップ?
「Take me higher フクオカ~!」

ヨンファのインスタ。

Yeah I do it for

정용화さん(@jyheffect0622)が投稿した動画 –

「I’m sorry」では3段高音。ヨンファのインスタ。

3단 고음

정용화さん(@jyheffect0622)が投稿した動画 –

気になったのは「楽し~すか?」「楽しい?楽しい?楽し~ですか?本当に、本当に楽しいですか?」とMCで何度も何度も確認していたことだ。楽しんでいるように見えなかった?

幕張ではヨンファの音楽出来る喜び感がバンバン伝わってきていたが、福岡は単純に楽しいがキーワードか?(笑)

しかし、1Dayなのに会場満杯になってないのが気になる。平日だからか?遠征組もいるだろうが、福岡の人は耳が肥えているし、一般人も歌上手い人が多い。本気でぶつかって来ないと福岡は怖いよ(笑)正直、福岡2Daysは難しいかなと感じた。

MC中に個人的にテンション下がる箇所があった。名古屋からの「たのし~いっ」「かわい~っ」のくだりである。これはやばいくらい醒めた。客の年齢層に合わせたネタ?本人は楽しいかもしれないが、繰り返しすぎ。(←おそらく、私はこういうノリが好きじゃない)

私は、ヨンファをかわいいと思っていない。ヨンファは、素晴らしいライブパフォーマンスや近寄りやすさや抜群のセンスを持っていて、しかもたくさん稼いでいて、すごく尊敬するけれど、さわやかだけど、かわいくはない。それをネタで強要(?)するので私のテンションは下がる。

幕張のジョンヒョンいじりネタの方が好きだった。もちろん、単なる好みの話である。しかし、それが重要なのかと問われれば重要だと答えるしかない。楽しさって主観的な感情だからだ。

サブステージに向かって右側にビデオカメラが構えられていて、ヨンファは何度もそこへアピールする。「Face To Face」はもう完全カメラ目線。いいなぁ、あそこの席。ジョンヒョンはどちらかというと動きが少なくカメラ向き被写体。ヨンファは目まぐるしく動くからビデオ向き被写体。その目線こっちにも。撮影禁止だからビデオもカメラも想像の中で撮影中(笑)。

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「Wake up」はギターで調教。手を上げ下げして、客の声をボリューム調整。
バリ好いとうよ~、フクオカ、大好きと叫ぶ。シーと合図。大好き!フクオカ~~~~~~~!(凄いロングトーン)
マイクなしがヨンファのお気に入り?ハイトーンボイスもお気に入りだよね?喉大丈夫?

掛け合い曲「LADY」これ、遊び(=アレンジし)すぎじゃね?韓国語の歌詞で聞きたい。

私なりに「ステージから引きずりおろしちゃあ!」と挑んだライブ。Puzzleツアー大阪ファイナルでもおりていたし。幕張はなかったけど。

期待通り「신데렐라 (Cinderella)」で、ヨンファはサブステージからおりた。会場は大興奮!でも、スタッフは大慌て。ヨンファに危害が加えられないよう必死に走り守る。スタッフのあの機敏さもすごい。いいなぁ、近くの人。

MC。
サイコー!サイコー!大好き、大好き!みなさん近い!みなさんの笑顔見て大変しあわせなったです。
客席の顔見るために走ったんか~い!余裕あるなぁ。どうせなら、アリーナ中走ってくれたらよかったのに。こっちにも来てほしかったって人たくさんいたはず。(←単なる希望、ええ、きっと揉みくちゃにされる。そしたら、福岡2Daysでも満杯。安売りしすぎや、どんだけや)

ミンヒョク「速い!ここからそこまで速かった!」ヨンファ「CNBLUEのウサイン・ボルト!」(ジャマイカの陸上選手「人類史上最速の男」ウサイン・ボルト)足の速さは知らないけれど、運動神経はジョンヒョンだよね。中国の番組を動画で見たけれど、彼のプールに飛び込んだ姿がしなやかで綺麗すぎて思わずうなる。

サイン会の占いでは「ヨンファはジョンシンからいい気をもらえる」そうで、ヨンファ「今からひとつになる」とジョンシンの左に寄り添って立つ。ジョンシンがヨンファの肩に手をまわして怪しい雰囲気に(笑)。ヨンファは逃げる。その占いではヨンファは45歳で社長になるとも言われたようで「45歳にみなさんよろしくお願いします」と咳払いをする。今はよろしくじゃないんか~い!

5年間の感謝の気持ちで作ったこの曲(「Glory days」)をみなさんにあげます!

そして、歌い終わったら
「ありがとう!」
と一言残してあっさりステージからはけていった。やっぱり、アンコールが当たり前ってのもどうかと思う。アンコールの声小さくても文句言えないよね。(ダブルアンコールが本来のアンコールってこと)

アンコールでは、アンコールありがとうの歌。
アンコール、Uh~m、アンコールありがとう
Uh~m、おーきな声ありがとう(大きくなかったと思うけど)
いっくっぞ~
ぼくのフクオカ、ぼくのフクオカ
きょうほんとに、たのし~たのし~うれしい
ぼくのフクオカ、ぼくのフクオカ
ほんとうにありがと、ほんとうにありがと
バリ好いとう~

からの「이렇게 예뻤나(YOU’RE SO FINE)」へ(このあたりのつなぎは絶妙)
(そしてまたアンコールの歌に戻ってくる)
フクオカほんとにありがと
バリ好いとうよ~
이렇게 예뻤나~
Oh baby only you

MC。
最高。ありがとうございます。
(ヨンファへのコールへ)声のトーンがはやい。全部はやい。(客席は「??」状態、気がつく)高いね。はやいじゃないで高いね。
たのし~っ(を要求する)
(時折、ヨンファは5周年と50周年を混同するようだ)
5周年ですけど、50周年(80何歳ですよ?とジョンヒョンに振られて、50周年のヨンファになりきる)今日はほんとにたのしい。(声を震わして)

「Radio」
Say!Say!Say!
フクオカ~!

MC。
みなさんとぼくたちひとつになりましたね。
(ヨンファ)たのし~っ(を要求する)50周年楽しい。
ヨンファ:ジョンシン、ほんとにかわいい。
ジョンシン:いつもかわいいですから。
ヨンファ:お世辞。
ジョンシン:ありがとう。

ジョンシン:みなさん来てくれて、来てくれなくても、ネットとかで応援してくれて、みなさんの心は全部知ってます。
ヨンファ:福岡にたくさん来たいですね。今回のツアーではワンディですけど、またここでたくさんのライブやりましょう。みなさんがいるならどこでも行きます。待ってください。

ジョンヒョン次の曲何の曲?
ジョンヒョン:ぼくイヤモニ外したんでみなさんの声聞きたいです。

「a.ri.ga.tou.」(一緒に歌う。客席の声が少し小さめ。歌詞のせいか?)

MC。
ありがとう!今日みなさんと今回のツアーの中で一番みなさんと近いライブです。大きな会場もいいですけど、みなさんの笑顔をよく見える会場が一番大好きです。
メジャーデビューから5年。そのときから今までずっとほんとうに一生懸命音楽を作って一生懸命ライブをやったんですけど、大変な時もあったんですけど、みなさんと一緒に今回のツアーやって。もっとがんばります。武道館がツアーの最後のライブですけど、またみなさんがいるところでまた行きます。ぼくたちの曲を聴いて幸せになったらまた行きます。今日感無量でした。50周年もまたみなさん一緒でここで待ってください。みなさん体気を付けてください。ぼくがみなさんを応援します。そのとき、全員会いましょう。ほんとうにありがとうございます。九州、I love Kyusyu. Pray for Kyusyu.(すごい、日本語でこれだけのMCできるとは)

「YOUNG FOREVER」
thanks Fukuoka~

ごあいさつはヨンファの掛け声「ハナ、ドゥル、セッ」(4人で)「ありがとうございました!」

18:37過ぎから始まって21:10くらいに終わった。やはり二時間半。

比較しながらのライブだったけれど、楽しく過ごせたよ、Thanks YongHwa!

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