配信は10月26日に開始された。
ミュージックビデオは現在187千台の視聴である。
多いのか?少ないのか?基準がわからんが(笑)。
ビデオの中のヨンファは男っぽさ溢れていて、演じきった感がある。
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それでも、何度か見ていると真面目な表情は苦手なのか硬さが残る。歌詞が英語なので、私の聞き取り能力では歌詞の感情はダイレクトに伝わってこない。
それでも無理に日本語で歌うより曲に集中できる。
歪んだ音を前面に出して今までにないようなメロディである。ちょっとUKロック入ってる?的な曲である。
ジョン・ヨンファ(from CNBLUE)「BROTHERS」(Music Video)
ヨンファ自身のソロ楽曲として書き下ろした新作5曲を連続配信するプロジェクト「FEEL THE FIVE “Y”」。
その第2弾となる配信シングル「BROTHERS」のMUSIC VIDEO。
「BROTHERS」は、ジョン・ヨンファが“かけがえのないソウルメイト”であるCNBLUEメンバーを想って作られたメッセージソング。
歌詞は以下のサイトで確認できる。
ジョン・ヨンファ(from CNBLUE)「FEEL THE FIVE “Y”」 特設サイト:
https://www.jungyonghwa.jp
ソウルメイトいわれても(笑)。そうなんか~としか思わん(笑)。私はその中にいないから、わからない。
ソウルメイトの存在は認める。私自身にもいる。たとえば息子(このブログでは「たるまちのこ」として投稿している)。
私にとって息子は元婚約者。19歳で亡くなった婚約者である…
ような気がするのである。
発端は、家にあったいただきもののシクラメンの鉢が2度目の花を咲かせようとしたときだった。
1つ目の花が咲いたのが、元旦だった。それから次々に咲き、2つ3つ4つ…と咲いている。
毎日それを眺めながら、寂しい気持ちになる。あと何本咲くのだろう。19?20?
せめて20個目の花は咲いてほしい!切にそう願った。願わずにはいられなかった。
実はその年、息子の年齢が19歳だった。
元旦、花が咲かねば、息子は死ぬと感じた。いきなり、花と息子の命を同一視したのである。理由はない。直感である。だから怖かった。年明けから抱えた
誰にも言えない不安…
ああ、いっそ息子に話そうかと迷う。いや、無理だ。
あんたが死にそう…
なんて母親が言える?言えば言霊が彼を支配するかもしれない。
花を眺めては心の中で、息子が20歳になれることを願う。私の命を削っていいから、生かさせてほしい。必ず生きていてほしい!真剣に真剣に願い続けた。
4月中旬、19個目の花が咲いたとき、堪えきれなくなって息子に打ち明けた。
この花を見るとどうしてもあんたの命を投影してしまう。本人だから言っとくね…
息子は神妙に(神妙を装っていただけなのかもしれない)聞いていた。わかった。気をつける、と言った。
次の花は咲かなかった。そしてシクラメンの鉢は枯れてしまった。
息子は生きて無事に20歳になった。全身で安堵した。
では、あの不安の正体はなんだったのだろう、と考えたときに「生まれ変わり」しか浮かばなかった。はるか昔の記憶に残る、帰ってこなかった愛しい待ち人。それが息子だった。
息子を生んだとき、この子は私だけのものと思った。もし、二人目を生むなら夫にあげよう。でもこの子だけは離さない。
実際その後、離婚するとき、元夫と子ども(一人息子)の取り合いをした。私は調停で和解金を払い解決した。
現在も息子は大切な存在だが、彼女がいようが結婚しようが全然気にならない(笑)。まっとうした感があり、心は穏やかである。
ずいぶん話がそれた。
ヨンファにとってのソウルメイトはジョンシンだと思われるが、ひたすら隠している彼女(私も存在をしらないけれど)はソウルメイトじゃないのか尋ねてみたい気もする。だって、40歳台に結婚するとか言ってたし(笑)、ソウルメイトをそこまで待たせるのは疑問である。子どもを産める年齢も考えたら、今の人ではない?まだ会っていないのか?少し気になる(笑)。
そんなことを考えながら、この曲を聴いている。