韓国テレビMBC「Show Music Core」ヨンファグッバイステージとあれこれ

慌ただしく過ぎたヨンファのソロカムバック活動もそろそろ終わりの時期である。今日はMBC「ショー音楽中心」でグッバイステージだった。明日もSBS「人気歌謡」でグッバイステージ。

そして、今夜24:10、KBS2「ユ・ヒヨルのスケッチブック」が放送される。私は韓国の番組にあまり興味ないのだが、この番組は好きだ。

ユ・ヒヨルの穏やかな進行で進められる音楽番組だ。韓国でよく披露されているカラオケ音源のような(MRと呼ばれている)ものを使った歌番組ではなく、楽器もちゃんと演奏させてくれる貴重な番組である。後日Youtubeで視聴可能だ。(KBS World TV)

もうひとつ、見ていて飽きないのがKBS2「スーパーマンが帰ってきた」である。この番組は、韓国スターの子どもが主体だ。KBSWORLDの紹介ページでは「48時間ママなしで子育てにチャレンジする大人気バラエティ」とある。韓国語がわからなくてもYoutube(設定必要)で英語字幕がついている。なにしろ、子どもの行動にクスッとさせられる。子育ての経験があるなら、映像を見て(言葉がわからなくても補って)楽しめるだろう。

7/23放送の192回にヨンファが出演した。有名司会者イ・フィジェの息子、双子のソオンとソジュンとの遊びに注目。彼らがいたコンビニの近くにヨンファの事務所があるようだ。偶然会ったとあるが、本当だろうか?(ちょっと疑う疑い深い私。)

子ども二人でコンビニに買い物に出かけ、突然降り出した雨。店員に「雨はいつあがりますか?」と丁寧語で尋ねている礼儀正しい子どもたち。私の子はこんなにしっかりしてなかったぞ(笑)。

そこにヨンファが通りがかり、雨を眺めるソジュンに声をかける。「おじさんはパパを知っている。ほら、親しいよ」とスマホの写真を見せてパパに電話をする。イ・フィジェから飯でも食っていけと言われる。

眠っているソオンを抱いて彼らの家に行く。ご飯ができるまでヨンファは二人と遊ぶ。キーワードは「くそ(糞)」「かくれんぼ」「注射」である。

パパの好きな歌(CNBLUE)『Can’t Stop』を空のマイク持って歌うヨンファ。歌の途中でヨンファへの贈り物を探しに行く二人。一番好きなおもちゃをプレゼントする。そして、仕事があるから帰るというヨンファに「イヤだ帰らないでほしい」と訴える半泣きの彼らが愛おしいほどかわいい。

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CNBLUE Jung Yonghwa meets the twins by chance!…”I know Hwijae” [The Return of Superman/2017.07.30]

カムバック活動でいろんなバラエティに出演するヨンファだが、8/2のV Live(オルゴールライブ)で「これからもたくさんテレビに出る」と宣言した。音楽活動だけでなく、テレビで存在感をアピールしている。

ここからは余談だが…

映像だけでなんとなく理解できるバラエティを見ていると楽しいが、とても疲れる。かなり全神経集中していないとまったく会話が聞き取れない。毎回、自分の韓国語の聞き取り能力のなさを痛感している。現在、3~5割程度だと思う。8割くらい聞き取れるようになれたらもっと楽しいだろう。

ヨンファの話している会話が聞き取れるようになりたいと始めた韓国語の学習。

最初は、初心者用の学習本で読み書きや簡単な文法を学習した。次に歌詞の翻訳。歌詞の翻訳は、単語を覚えるのに役に立つ。歌は繰り返し聴けるから。しかし、歌詞でしか表現しないような言葉もあるので、歌詞で韓国語をマスターしようとするには無理がある。

同時に、ヨンファの会話を書き出した。いわゆる聞き書きである。もちろん最初は、大雑把な訳がついているYoutubeの動画を使った。たった3分ほどの会話だが、何日もかかった。というか、完璧にはできなかった。これ相当難しかった。

語学の学習はモチベーションの維持が重要である。モチベーション維持のため、私にはヨンファの存在が必要だった。

ソロカムバックでヨンファは歌番組やバラエティ番組に楽しそうに出演している。韓国のテレビ放送なので、日本では見れない番組もある。最近では、彼の出演が決まるたびストレスにもなっていた。今回、歌番組もすべて動画を見たわけではない。
とても好きから普通に好きに変わったからかもしれない(苦笑)。

それでも、彼が兵役に行くまでは可能な限り見ていようと思う。ヨンファと韓国語学習に費やした時間と経費が無駄じゃなかったと信じたい。

最後に、グッバイステージという響きは、なんとなく哀しい。今回のタイトル曲は口説く男だったのに、最後は失恋のような気分になる。いや、ミニアルバムの終わり2曲が別れや失恋の歌だからか。リピートしすぎだろと自分につっこむ(笑)。

ここまで読んでくれたあなたとヨンファにお疲れさま~アンニョン!